えみちゃんブログ

みなさまご無沙汰しております！
お盆も明けたというのにまだまだ猛暑が続いていますが、みなさまお元気でいらっしゃいますか？
いつも喜田家をご愛顧いただきまして、本当にありがとうございます。心より感謝申し上げます。

私は夏休みを兼ねて５日～１３日までロンドンに行ってきました！
ご一緒させていただいた大先輩の女性経営者から叱咤激励を受けたり、目配り、気配りの素晴らしい添乗員さんとの出会いがあったり、妹の晴恵が経営しているどらやき工場に行って刺激を受けたりと、とても有意義な時間を過ごしてきました！
写真をマメに撮らなかったので妹の会社のパンフレットをご紹介させていただきます。





先代の栄一がお客様に喜ばれるお菓子屋として創業した喜田家を、その父親の思いを姉妹がそれぞれ日本とロンドンにおいて今なお同じ気持ちでがんばっています！
ホームページもありますので、ぜひご覧ください。
http://www.wagashi-uk.com/contact.html

それとお知らせを１つ
またまたクリスティーナの仔馬を紹介していただきました！
今回は「絶品！大人の定番スイーツ夏」です。



１２ページ、不二家さんの下に載ってます。



「クリスティーナ」とは妹の娘の名前なんです！
千住とロンドンを結ぶふわっふわのロールケーキをぜひご賞味ください。

執着心を見直してみる！？　主人　田口　恵美子

８月に入りました！
まだまだ猛暑が続くようですが、みなさまお元気でいらっしゃいますか？
いつも喜田家をご愛顧いただきまして、本当にありがとうございます。心より感謝申し上げます。

ちゅうりっぷ通信や店頭でも告知させていただきました「クラシック倶楽部」を開催させていただきました。

８月２日本社工場２Ｆにある食堂に集まってもらい、店員のサービスやお菓子の味について、皆様から忌憚のないご意見を頂戴いたしました。反省する点もあり。。。また、勇気づけられるご意見も頂戴いたしました。ありがとうございました。



そのあと、工場見学をしていただいて、いつも食べていただいているお菓子がどのように、どんな人が作っているのかをご覧いただきました。



本当は、ハルエグレース花畑本店からグランドピアノを移動しようと思ったのですが、実に大規模な引っ越し作業となるとのこと。。。渋々あきらめ、東京芸術劇場１Ｆのラウンジをお借りして、田中先生をお招きしてのピアノコンサート。



魔法のような指の舞い。こころ豊かになれるひと時を皆さまと一緒に過ごすことができました。

田中先生いつもありがとうございます。

次回もまた開催します！ほんのちょっとのお土産もご用意しています。まだいらっしゃったことのない方はぜひご参加ください。

皆さまと楽しく人生を歩みたい・・・！　主人　田口　恵美子

喜田家様（田口様）
ごぶさたしております。
やっと友人、地域、私の職場の方から注文がまとまりFAXさせていただきます。
いつも本社宛で、お手数かけさせますが、宜しくお願いします。（小分け袋同封していただけると嬉しいです）
主人の会社の方々へカタログを渡したところ、個々で発注するとの事でしたので、もうすでに発注しているかと思います。
友人、知人の声としてお菓子は一度食べるとしばらくは食べなくていいかな～と思うけど、喜田家スイーツだけは違うね、毎日でも食べたい！！無いとさびしい！！（私も同じです）
北海道のお菓子にはない食感、なぜ北海道のお菓子は似たような物が多いの？と良く聞かれます。
個々人の嗜好も違うので何とも言えませんが、それぞれの菓子店において、日々工夫、研究等努力されていると思いますが、又、職人の方の技術等々いろいろあると思います。
本州と北海道の歴史の違いも少しはあるのではないかと私は思います。
とにかくも喜田家スイーツは誰にでも自信をもっておすすめ出来るスイーツです！！
注文された皆さんはとっても楽しみにしております（子供のように・・・）
急いではいませんので着日はいつでも良いです。猛暑が続いていますので、熱中症等、健康には充分気を付けて下さいね！！



糸岡様
いつもお便りありがとうございます。
たくさんの方にご紹介くださり、重ねてお礼申し上げます。
小分け袋！申し訳ありませんでした。次回は必ず同封させていただきますので、ぜひまたご注文くださいね。
糸岡様これからもよろしくお願い申し上げます。

みなさま、お店ではこういうものも販売してますよ～！
簾にちょうちん、ハチマキに祭り袢天、スイカや生長していく夏の稲！
夏らしさ満載の手作り小箱（２５０円）にお好きなお菓子を詰め合せて！
種類、数に限りはありますが、粋な贈り物として！ぜひご利用ください。



Ｓｋｙｐｅに興味津津　主人　田口　恵美子

おついたちとは
毎月ついたちの日だけ、その月にふさわしいお菓子を創作し、ご提供させていただいております。

7月31日（土）・8月1日（日） 販売

おついたち（葉月）

梅雨が明けたと思ったら、とんでもなく暑い日が続いてますが、みなさんお元気でいらっしゃいますか？

子どもの頃―母が着せてくれた浴衣、真新しい下駄、薄化粧…　いつもと違う装いに、心弾ませた記憶が確かにあります。かつて、とても身近に感じた夏祭りが、いつの間にかすっかり手の届かない遠いものになってしまったような気がします。近所のお祭りで、十分に心満たされたあの頃―
誰もが忙しい現代ですから、個々の家庭において、季節の行事を欠かさないでいることは簡単ではありません。また、昔と違って、行事に必要な植物や道具が手に入りにくかったり、そもそも何が必要なのか教えてくれる人がいなかったり、何のための行事なのかわからないという若い人が増えているそうです。
反面、日本の文化を愛する外国人たちは、「Cool　Japan」ブームで、日本の文化、風習にとどまらず、日本人の心の機微までも感じ取ろうと勉強して、日本人より詳しく説明できる人がいるほどです。
本当は若い人たちも、誰かに教えてほしいとか、季節を感じる行事の復活を心の中で願っているのではないでしょうか。
夏の宵遊びは篝火のあかりでー
たとえば篝火の中で鑑賞する薪能や、夏の夜の雅楽コンサート。笙や篳篥、龍笛による千二百年の時を経た古の音色が、今も変わらず奉納されます。
また、夏祭りの神輿渡御や御囃子も伝統ある神事の一つなのです。

さて、古の日本文化と言えば、繊細な日本画にも注目が集まっているようです。
四国は金刀比羅宮書院には江戸時代中期を代表する画家、円山応挙の障壁画や伊藤若冲の襖絵が数多く収蔵されています。当時、文化の中心であった京都や江戸から遠く離れた四国の地になぜこれほどに芸術が集まったのでしょう。当時、金毘羅信仰は各地にとどろき、金毘羅参りはお伊勢参りと同じように流行していたといいます。そこへ当時の財閥・三井八郎兵衛の経済的支援もあり、数多くの芸術が運び込まれたとも言われています。、もしかすると金刀比羅宮の書院は都の風流人の文化サロンだったのかも知れません。

今月のおついたちは、
夏の宵闇に燃え上がる「篝火」を。中餡は黄色にして、赤色に染めた葛で炎の形に包みました。
可愛らしいピンクの小花が癒しを運ぶ「初萩」は、風味づけした緑餡を包んだ葛饅頭に赤く色づけした“いら粉”を散らして。



最近お気に入りの“大徳寺納豆”を入れた「琥珀羹」。少し冷やして食べると味が一層引き立ち、砂糖の甘さと大徳寺納豆の塩辛さのハーモニーが夏場の疲れを癒してくれることでしょう。
突然、真っ白に煙るほど激しく襲いかかり通り過ぎる「夕立ち」を、泡雪羹で。鏝で焼き付けた激しい雨足と、雨上がりの静寂のように口の中でトロリと消える食感をお楽しみください。
立秋を迎えた初秋の野の風情を、黄色と緑に染め分けた餡を薄い外郎でくるんだ「見えぬ風」。
種せんべいの「団扇」もおつけして。

涼風の　曲がりくねって　来りけり（一茶）　

暑さはこれからが本番！
今月も暑さに負けず、お元気で「おついたち」をお楽しみください。

ますます頑張る　主人　田口　恵美子

「欲張り女」が美しい！

私もそう思います。。。

突然ですみません。

なんと！ハルエグレースの「クリスティーナの仔馬」が！！

「欲張り女」が美しい！クレア８月号１３２ページの特集記事、

東京　ご当地ロールケーキ　Best１５　に選ばれました！！！





ふんわり、ソフトな生クリームがたっぷり入ったロールケーキです。

スポンジ生地には、那須の御用牧場の卵と蜂蜜に和三盆糖を使い、

甘さを控えめにしてあります。

口溶け良く、心地よい後味ですよ！



ご購入はこちらの店舗でも→ハルエグレース
楽天市場でもご購入いただけます→楽天市場

日本全国で愛されている、
シンプルでお買い得な美味しい～「クリスティーナの仔馬」をぜひご賞味ください。